音に乗せたポエムメール

ポエムブログです。たまに曲付きの詩(歌詞)も作る予定。素人が心を込めて制作してます。ご訪問頂き誠にありがとう御座います。

流離う川と私の記憶



静かな空のように


自由な小鳥のように


川は気ままにゆっくり流れる



笹の葉浮かべて


水面にぽつりと


弧を描きながら 身を任せ




澄んだ水も 想いも 心も


目には見えないものだから



形があるものだけが全て


正しいものではない事を




優しく 小さく歌ってる


自然の中で 囁いてるのと



貴方は 昔 教えてくれた


覚えてるもの 胸の奥で



刻み続けた 鼓動の音が


トキメキのような 心を感じたから

ここにいるよ



伝わっていますか? 君がくれた笑顔の欠片



この詩(ウタ)に乗せて


    想いを込めて 送るよ





まだ見知らない事が


この世界には 沢山あるけれど


背伸びをしながらも 貴方に近づけるように




尊敬とか 羨望とか 憧れだとか


そんな言葉じゃ 表せないくらいに


眩しすぎて 簡単には近づけないけど




私なりに 私らしく 言葉を綴り続けたら


誰かの心に寄り添えるのならばと


心のままに描くよ





もしも寂しくなったなら いつでもこの場所で話そう


明日は誰の元にもやってくるから





こんな私でも ずっとずっと



ここに居るから


そばに居るから

ユメノタネ



森のとっても奥深く


子どもの頃に置いてきた



心の種から育っているのは


昔描いた夢物語




愛をあげても光がなければ


種は育つことは無いけど




育った記憶は森の歴史に


優しく強く 刻まれるのよ




人は弱いと言うけれど


辛くなったら木に触れて


自然を感じ取れたなら


大丈夫 貴方はいつも


頑張ってるって 風と共に




木の葉が小さくなびくでしょう


小鳥が優しくさえずるでしょう